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もう少し大きいのが描きたくて、A3のパネル買ったはいいけど、よく考えたらそれにあう紙が無い気がする(汗)
修士制作は、もっと大きいの描けば~と言われたはいいのですが、キャンバスの値段の高さに青くなってます……。
今週は修士制作の中間発表が終わった反動で、ぐうたら+お出かけ三昧です。
絵も今週は全然になってしまったので、週明けからは頑張ります。
それはさておき。
「井上雄彦 最後のマンガ展」
見てきました。
上野の森美術館は入ったの、多分初めてだな~。
(なので、手洗いに行くにはどうすればいいのかが、結局分からなかった…聞けばいいんだけどさ。聞けば。)
30日に行ったのですが、平日なのと、天気(寒い!!これから夏になるとは思えない!)が幸いしたのか、そんなには混んで無かったです。
まだ、午前中だったし。
やっぱり、全体に客層が若いなぁ。
バガボンドは実は全然読んだこと無くて(汗)、それで行くのは愚かな気もするんですが、別にそれはさほど問題にする点では無かったです。
読んでる人なら、読んでる人なりの楽しみとかもあると思うけれど。
メインの感想は続きからどうぞ。
いつものごとく、混沌としているというか、まとまりきってないというか…。
ネタバレ(?)込みなので、これから行く予定の方で、まっさらな状態で見たい!という方はご注意を。
修士制作は、もっと大きいの描けば~と言われたはいいのですが、キャンバスの値段の高さに青くなってます……。
今週は修士制作の中間発表が終わった反動で、ぐうたら+お出かけ三昧です。
絵も今週は全然になってしまったので、週明けからは頑張ります。
それはさておき。
「井上雄彦 最後のマンガ展」
見てきました。
上野の森美術館は入ったの、多分初めてだな~。
(なので、手洗いに行くにはどうすればいいのかが、結局分からなかった…聞けばいいんだけどさ。聞けば。)
30日に行ったのですが、平日なのと、天気(寒い!!これから夏になるとは思えない!)が幸いしたのか、そんなには混んで無かったです。
まだ、午前中だったし。
やっぱり、全体に客層が若いなぁ。
バガボンドは実は全然読んだこと無くて(汗)、それで行くのは愚かな気もするんですが、別にそれはさほど問題にする点では無かったです。
読んでる人なら、読んでる人なりの楽しみとかもあると思うけれど。
メインの感想は続きからどうぞ。
いつものごとく、混沌としているというか、まとまりきってないというか…。
ネタバレ(?)込みなので、これから行く予定の方で、まっさらな状態で見たい!という方はご注意を。
漫画って、本とかになってて、それで読むのがあたりまえだと思っているけれど、それを1つの展覧会という枠で、体感して読ませるって試みが新鮮でした。
そうそう出来る事でも無いしね。
だからこそ、展示の仕方、表現の仕方も自由度が高かったと思う。
ちゃんとパネルに貼ってあるかと思えば、ピン1本刺して止めてあるようなのもあるし、壁に直で描いてあったかと思えば、数m級の1枚絵が出てきたり、落とした木刀(だよね?あれは)が本当に落ちてたり、砂浜っぽく砂があったり(砂の上は入って歩いちゃっていいみたいです。)…
絵も、漫画原稿そのままのもあれば、水墨画調のも、鉛筆画のままのもあったり。
でも、どれをとっても、素敵だった。
人物の線の1本とっても、いきいきしてる…さすが。
(…ついつい、最近自分の絵に言われたことを思い出して、見てしまうので、純粋に楽しめない部分もありますが…。)
この展覧会で描こうとしていたものは武蔵の「死」というもの。
それが誰の死であれ、「死」というのは普遍的なものでもあるから、本編の内容が分からなくても、メッセージは伝わってきました。
だから、最後に、狭い空間から、開けた空間に出て、その先に巨大な絵が並び、無言で望みを示していた時、涙が出そうになったくらいぐっときました。
物語は、その先もちょっとだけ続くんですが…
それが終わった後、すっとした気分に浸れる空間が、展示と物販の喧騒の間に欲しかった…!
そこがちょっと残念(会場のスペース的に無理っぽいけど。)
そうそう出来る事でも無いしね。
だからこそ、展示の仕方、表現の仕方も自由度が高かったと思う。
ちゃんとパネルに貼ってあるかと思えば、ピン1本刺して止めてあるようなのもあるし、壁に直で描いてあったかと思えば、数m級の1枚絵が出てきたり、落とした木刀(だよね?あれは)が本当に落ちてたり、砂浜っぽく砂があったり(砂の上は入って歩いちゃっていいみたいです。)…
絵も、漫画原稿そのままのもあれば、水墨画調のも、鉛筆画のままのもあったり。
でも、どれをとっても、素敵だった。
人物の線の1本とっても、いきいきしてる…さすが。
(…ついつい、最近自分の絵に言われたことを思い出して、見てしまうので、純粋に楽しめない部分もありますが…。)
この展覧会で描こうとしていたものは武蔵の「死」というもの。
それが誰の死であれ、「死」というのは普遍的なものでもあるから、本編の内容が分からなくても、メッセージは伝わってきました。
だから、最後に、狭い空間から、開けた空間に出て、その先に巨大な絵が並び、無言で望みを示していた時、涙が出そうになったくらいぐっときました。
物語は、その先もちょっとだけ続くんですが…
それが終わった後、すっとした気分に浸れる空間が、展示と物販の喧騒の間に欲しかった…!
そこがちょっと残念(会場のスペース的に無理っぽいけど。)
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