だぶるおー見てきた。

昨日は、００の映画を見てきましたー。

感想は、

それなりに面白いんだが、「ガンダムの」映画を見たい人にはオススメできないかも…

です。

終わった後に、連邦の制服がダサい（どうせならデザイン変えればいいのに…）とツッコミばっかりしてた気がします（笑）
あと、コーラサワーの話もやたらにしてた気が…。
今回も期待を裏切らない奴でした。

いろんな意味で、いろいろネタにはできそうな感じではありましたが。

個人的には、ハルートが複座式のおかげか、マリー（前より可愛くなった気がする！！）がいっぱい写ってたので満足です。
コーラサワーとカティさんも何だかんだで、いい感じだったし。

ちょっと本編がまた見たくなった。2ndはだいたい録ってあるんだけど、1stは最終話しか残ってないぞー！


えーと、以下ネタバレ高でカオスで偏ってる感想。

　　　　　　

纏めると、刹那は、もう最強になってしまったので、地球外に相手を求めました、なのかなーと。
異星人侵略もの（リボンズもどきが怖いよー！！）のＳＦということなら、面白いけど、「ガンダムの」映画としては、どうなのかなと。
（私は、ガンダムファンってほどのファンじゃないからな…）
ただ、作り手が作品を通して伝えたいこと、込めたメッセージというのは、イオリアの言葉やら、刹那やマリナ姫の行動から、伝わってきた気はします。
あと、UVERworldの曲が良過ぎる。

冒頭の始まりは、結構いろんな意味でびっくりでした。
「あれ？新メンバー加わったの？カタロンって、そのへんケリがついたんじゃなかったっけ？ん？？」と思ってたら、映画だったってオチとは…。
沙慈のいるところは、近未来日本的な感じだと思うので、やっぱああいうのを見て、ああいうの作るのは、日本人なのかなと（笑）
あれを独立して、ＤＶＤ化した時に特典映像とかでついてたら、それはそれで面白いと思うよ～。


新キャラさんは…何だかもっと出張って刹那とかとやり取りあるのかと思ったら、そうでもなかったな……。
わりと、あっけなかったね…。
実のところ、劇場版の中でお亡くなりになった方というのは、沢山いるんだけど、メインポジションのキャラの生存率は思ったより高かったと思います。
コーラサワーも、ついに駄目かと思ったら、そんなことは無かったね（笑）
あれは、わざわざ刹那が当ててくれたのか、単に流れ弾だったのか？
でも、わりと瞬殺されてるイメージがあった（笑）ので、今回は戦闘時間長かった気がする。あいつも頑張ってるんだな。
カティさんとこれからも幸せに暮らすといいと思うよ！カティさんに尽くしてくれると思う。
…というか、あの２人は、リボンズのいたところに住んでるんだよね？
カティさんは、准将に出世してたし、防衛戦で総指揮とってたとこを見ると、ほんとに上の方の人だから、あれぐらいの屋敷に住んでても問題ないとは思うけど…
そこを、ナイトキャップ被ったパジャマ姿のコーラサワーも闊歩してると思うと（笑）
というか、コーラサワーは、結局常に大佐って呼んでるんだろうか…？
気になる。

スミルノフ息子は、覚えてたんだけど…全然気づいてなかった…。ゴメン…。
既に出てたのに、「出てきてないような…」とか思ってた。
でも、本編にスミルノフ大佐の話が出てきたところは、結構好きでした。


マリー（個人的に一番重要）は、服も新しくなって、髪形もちょっと変わってて、可愛かったvv
どうせなら、アレルヤも一緒に民族衣装っぽい格好すればいいのになぁ～。
ハルートが複座式になので、画面の端に結構写っててよかった！かつて無いほど写ってた気もする（笑）
マリーは、どこ制御してたんだろうなぁ～。
出撃するとは、ソーマ・ピーリスって言われてたのは、戦闘時はやっぱり切り変わるって事なのかなぁ。
アレルヤとハレルヤも、結局はいい感じで同居してるようだしな…。
２人で喧嘩することがあった時は、ハレルヤＶＳソーマだったりして（笑）
それとなくラヴな感じが漂ってたのも良かった。
可愛いな、マリーvv
私はそれだけで十分だ。（←笑）

しかし、２人が発電所（変電所だっけ？）で追い回されたところを見ると、マイスターは、普通にもそれなりに身体能力無いといけなくて、大変だな…。（いや、ガンダム自体、それなりじゃないと、動かせないとは思うけど。）


沙慈とルイスは、今回はわりと地味というか、1stシーズンの立場に近い感じでしたね。
ルイスは髪型も1stの方に近かったし。
でも、ルイスは、イノベイターとして覚醒してしまったようだったので、何だかもっと違う形で絡んでくるのかと…


復活ティエさんは、どうして復活することになったのかという理由と裏付けはなるほどなーという感じでした。
納得できんってファンの方もいるかもだけど。
刹那と２人で行っちゃったりとか、デスクトップティエさん的なあたりはネタにされそうだなーと思ったり。
ミレイナの告白はびっくりでしたが、両親の反応が楽しかった。


グラハムは…変な（？）発言が今回はあんまり無かったですね。…というか、相変わらず、刹那を少年と呼んでるんですね…。


ＥＤ（スタッフロールになっても、誰も立ってなかった。今回。その後に何かあると分かってても、帰る人は帰ってくものだけど

…）は、後日談が後日談過ぎる！
すぐ後のことが知りたかったなぁ。
あそこから、立ち直って、それぞれの道をそれぞれの想いを抱いて生きていく姿を見たかった。
でも、すっかり年をとって隠居したと思われるマリナ姫は、多分ずっと自分の信条を貫いて生きてきたんだろうなーという雰囲気が出てたと思います。
やっぱり刹那（異星体と同化したのか金属になってた…）とマリナ姫が通じ合えたねってところで終わるのが、真の終わりだったのかな、と。
（探査艦の名前が、スメラギになってたのは、その功績を讃えてという事なのかなー。最初に対話を試みた功労者の１人的な…。）


…実は、ＤＶＤとか出たらもう１回見たいかも…。